鉄ーー血液が酸素を運ぶのに必須。不足すると貧血に。

・不足するとなりやすい症状

青白く顔色が悪い、感覚マヒ、口内炎、食欲不振、便秘、下痢、慢性胃炎、ストレスを感じやすい、うつ状態疲労、息切れ、頭痛、低体温、免疫力の低下


ビタミンAの不足は鉄の排泄を促し鉄欠乏性貧血を悪化させる可能性があるため、鉄分補給の際にはビタミンAの補給を考えること。

http://eiyo-navi.com/encyclopedia/fe.htm


■自律神経系

鉄欠乏性貧血で起こる症状
・めまい,動悸,耳鳴り,息切れ
・イライラ、神経不安症、過敏症になりやすくなる
・皮膚・粘膜・爪などの蒼白
疲労感頭痛
・消化器障害
・生理不順 ・・・ など広範囲な心身の不調に悩むことがあります

大切な酸素を運ぶヘモグロビンや、赤血球が不足すると体の諸機能は衰え、抵抗力の弱い、慢性不健康状態な体に
また、貧血(低フェリチン症も)は心を不安定にさせ自律神経失調を招きやすくなるのだとか・・・
貯蔵鉄が増えるまで、充分に貧血改善されると精神疾患さえも治る事が確認されています。

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■舌

貧血では、ビタミンB12の欠乏による悪性貧血や、鉄欠乏性貧血で、舌が赤く、平たくつるつるしたような症状が出ます。
その場合、不足しているビタミンB12や鉄分を補充すれば改善します。

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=4361






■食道が萎縮してしまう

食道の粘膜の細胞は、食べ物の刺激で剥がれ落ちており、常に増殖するために鉄分が必要となりますが、貧血が重度になってくると 食道が萎縮してしまうそうです。
「食べ物が飲み込みづらくはないですか?」
(甲状腺の異常で唾液が極端に少ない場合でも 嚥下しずらくなります)

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