ごめんよ、副腎さん。嘔吐につき合わせちゃって

人間はストレスが掛かると血糖値が下がる(らしい)。

そしてストレスを跳ね除けるときには血糖値を上げて対抗する。
スポーツ選手が『アドレナリンが出てきた』というのは身体で何が起こっているのかというと血糖値があがっている(らしい)



















副腎にかなりの負荷をかけてきた。
対人ストレスは言うまでもないが過食嘔吐の後の血糖値の調節も負荷をかけただろう。
もちろん、甘いものばかりを食べていた日々も言うまでも無い。


嘔吐後(血糖値が下がった状態で)すぐに行動をしたい日々。
過食の片付けもそうだし、なんなら学校やバイトにでかけるギリギリまで過食嘔吐してそのまま出て行ったときも幾度となくあった。

そんなときに副腎に負荷をかけて血糖値を補正してもらっていたに違いない。


経験のある方ならわかるだろうが、嘔吐後は脱力感が半端ない(この脱力感は爽快感と勘違いできるのがこまった部分でもあるし救われる部分でもあると思うけど)。


嘔吐後はぼうっとする。血糖値が乱高下するからだ(と思う)。


そんな事を10年も続けていれば、ストレスに対抗してそして嘔吐後の血糖値下落にも対抗して、副腎が疲労してしまっている状態は想像に難くない。






いつしか、副腎疲労低血糖症のラインが認知されれば、低血糖症過食症のラインも周知され摂食障害をペテン精神科医に任せなくて済む時代が来るかもしれない。