唾液コルチゾール検査の結果を受けて
黒い帯が健康な人たちのコルチゾールの日内推移。
眠っている間に溜まったコルチゾールがあるから朝一が一番高い。
青い折れ線が僕の検査結果。
朝が最低っていうね…これじゃあ、死ぬような毎日なのは当たり前ですよ!!って感じ。
細かい副腎疲労症候群の説明とかグラフの見方とか、書くのが面倒なので、
http://www.clinic-hygeia.jp/ex/ex-adrenal_gland.html
http://www.clinic-hygeia.jp/adrenal_gland/#entry236
http://rootcause.jp/afs/index.php?%E5%89%AF%E8%85%8E%E5%BE%A9%E6%B4%BB%E5%AF%BE%E7%AD%96
http://nutmed.exblog.jp/7132170/
http://nutmed.exblog.jp/7124330/
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1362643861/
http://usa-dr-supple.shop-pro.jp/?pid=39294594
などをご覧下さい。
とりあえず、
「朝起きれない、立ちくらみ、目の下のクマ、寝ても疲れが取れない、起きた瞬間から疲れている、一日中疲れている、エネルギーが湧いてこない、集中力が無い」といった死にたくなるほどの慢性疲労の原因の一つが判明してよかった。
高濃度ビタミンCを点滴するほどのお金はないからサプリメントの摂取になるけど、それでも「これをすればよくなる」と思えたことでまた頑張れる。
希望を手に入れた。
副腎機能に必要な栄養素としてはビタミンC (一日当たり3000mg)とビタミンB5(一日当たり1500mg)、そのほかのビタミンB群、ミネラル。エネルギーの生産を高め代謝機能を上げてくれるものにマグネシウム(一日当たり500-1000mg)、CoQ10(一日当たり100mg)、ビタミンB12(一日当たり1000mcg)があります。特にビタミンB12の筋肉注射は慢性疲労を短期間で改善するのに有効です。
http://ameblo.jp/dr-oz/archive-201201.html
人間は昼から夜にかけては体温が高くなっているため
どんな人であっても、仕事の効率やパフォーマンスには実はあまり差が出ません仕事が出来る人は午後になると仕事の効率が落ちると知っているので
午前中に一気に重要な仕事を片付けてしまいます。だから、午前中はできる人と出来ない人とで決定的な差がついてしまうのです。
この午前のスタートのために朝食は欠かせない。
このことは、コルチゾールとの関係が深い。
コルチゾールは身体に蓄えられている栄養素
つまり、「脂肪」や「ブドウ糖」のかたまりである「グリコーゲン」を代謝して
エネルギーにかえる役割があります。たとえば人間は、夜寝ている間に食事をすることはできません。
ですが、夜寝ている間も、生命を維持するために
どこかでエネルギーを生み出さなければなりません。
ここで活躍するのがコルチゾールです。
コルチゾールは体内時計に支配され、夜中の3時くらいから大量に出てきます。
夜中の3時くらいからコルチゾールが活躍し、蓄えられた脂肪やグリコーゲンをエネルギーに変える事によって
心臓や肝臓などを動かし、人間は生命を維持していきます。
そういう意味では、人間は寝ながらにしてダイエットをしている
といえるでしょう。
コルチゾールは、寝ている間に身体に蓄えられた脂肪やグリコーゲンをエネルギーに変えてくれているのです。
コルチゾールが分泌されている時間帯に寝ているのはもちろんの事、
起床時間もまた大切になってきます。コルチゾールの分泌を考えると、午前5時半〜8時半の間に起床するのがベストで、この3時間が起床時間のゴールデンタイムと言えるでしょう。
ただ、このコルチゾールが生み出すエネルギーは寝ている間の生命維持と寝起き直後のもので、基本的にはお昼まで持ちません。
個人差はありますが、コルチゾールで作られたブドウ糖は、通常、朝の10時くらいまでには切れてしまいます。ですから午前中にしっかり仕事をしたいなら、コルチゾールが分泌され、まだたくさんエネルギーがあるうちに、次のエネルギーを補給しなければなりません。
そのための朝食なのです。コルチゾールの分泌が下がり、コルチゾールが作ったブドウ糖がなくなってきたところで
今度は朝食でとったブドウ糖が供給されればエネルギーの切れ目が無くなります。
(朝5時半起きの習慣で、人生はうまくいく! 遠藤拓郎 フォレスト出版)