思い

パーソナリティ障害という診断での絶望感を軽減するために

○概要パーソナリティ障害群の診断が安易に行われすぎていて、 絶望を覚えることが多くなった。 パーソナリティ障害と言われるとどうしようもないことと思われてしまい絶望を覚えるが、 別の視点からの扱いによって前向きな治療を施すことが出来る。 ◎結論「○…

アドヒアランス〜医者を完全には信じられない時代に生きて〜

○情報の非対称性が是正される時代の医者との関係 ネットが無い時代を育ってきた50代以上の人たちを観察すると、 「お医者様は神様、診て頂いてありがたいやありがたや」というような医者に対する畏怖を抱いている人が殆どだ。 無理もない。医療従事者でも…

どうせズルするなら摂食障害じゃなくてメイク術を磨けば!?

どうせズルするなら、健康を害す度合いが低いもので行ったほうが良い気がする。摂食障害(拒食、過食嘔吐、過食)じゃなくてメイクとか服装とか整形とかのほうが、健康的な気がする。 see?スッピンがどんな状態なのかなんかぶっちゃけいくらでもどうにかなる…

何の落ち度もないのに棲みついてしまう罪悪感への対処

頭の中に、自分を責める化け物みたいなもんが出来ちゃってんだと思う (あのひとは蜘蛛を潰せない 彩瀬まる 新潮社) 人間って基本的に「私は悪くない」って思い込むようにプログラムされているように思う。「あいつが悪い」「社会が悪い」っていう自己責任…

苦しみのカルテットを鑑みて摂食障害を乗り越える

本当は手遅れだと知っている。副腎疲労、あるいは鉄欠乏性貧血、胃下垂、自律神経失調症のカルテットを主訴とした強烈なエネルギー不足を感じる。 それを補うために食事と言う栄養源を盗ろうとする。しかし、それはエネルギーにはならない。 エネルギーにな…

2ch摂食障害、印象に残った部分抜粋

やっぱり胃酸によって、歯への影響があるんですね。 一応、嘔吐した後には歯磨きはしているのですが 毎日の過食嘔吐のせいか、確かに歯が黄色っぽくなってきた 気がします・・・。 私も貧血もちで、めまいや立ちくらみも時々あります。 やっぱり、長年の過食…

(思春期の意味に向き合う 水島広子 岩崎学術出版社)の個人的ハイライトの抜粋

■はじめに 思春期は、子ども時代から潜んでいた問題が顕在化する時期であると同時に、可能性の時期でも。 人間には前進する力があるということを、大人よりも強く感じることができるのが、この時期である。 人は強いストレス下にあるとき、そして、心を病ん…

成功が欲しいんじゃない。挑戦できるだけの健康が欲しいのだ

●条件無しに尽くし過ぎると逆に恨まれる!? 植木先生ギャンブルの実験で、掛け金を後で返すように言われた群と 無条件にあげた群では、無条件の方が相手を恨むという結果になった。取引をする群の方が感謝の気持ちが高い。お金や物を無条件にもらっても、 そ…